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公立高校入試の動向

秋田県の公立高校の入試は前期選抜・一般選抜・後期選抜の3回に分けて実施されます。
一般選抜では筆記試験と面接、前期選抜・後期選抜では主に面接と口頭試問が行われます。
全県1学区の影響で、秋田市内の高校に人気が集中する傾向となっています。

前期選抜

前期選抜は推薦入試に相当するものですが、中学校長の推薦は必要ありません。全校・全学科で実施され、合否は面接・調査書・志願理由などで総合的に判断されます。高校ごとの出願の条件も決められていますが、そのほとんどが「学習成績が優秀で、将来の進路目標を明確に持ち、入学後も意欲的に学習活動に取り組む意思のある生徒」もしくは「学力が優れており、部活動において優れた実績を有する生徒」のいずれかの条件を満たしていることとなっています。募集人数は定員の10%〜30%で、上位高ほどその比率は低く設定される傾向にあります。

一般選抜

一般試験の合否の最大要素は『5教科の学力検査』になります。下記の平均点の状況から見ても難易度が高いものとなっていることが読み取れます。また、2012年度から試験時間が各教科5分延長となりました。新学習指導要領に基づいた「時間をかけて考えたり表現する問題・段階を追って解答を導き出す問題・解答に至る過程も重視する問題」の出題が増えることを考えると、自分の志望校へ合格するためには相当な準備が必要となります。そのためには、「学力の質・量を確保する」こと、自分の中学校といった単位ではなく、受験生の中での自分の位置を客観的に把握しながら学習を進めていくことが大切です。

後期選抜

2011年度までの各高校の合否状況から、合否の最大の要素は「一般選抜での学力検査結果」であると推測できます。各個人の学力検査結果は「点数開示」によって知ることができますので、万が一、一般選抜が不合格であった場合には、その点数を確認し、出願校を選定することが大切です。しかし、各高校の後期選抜出願者の中で自分の位置を把握することは困難であるため、「合否の予測は読めない」ということを前提とした対策が必要です。また、私立高校の二次募集(明桜:後期入試 聖霊:一般Ⅱ期試験)が後期選抜と同日実施であることを考えると、2月の段階で私立高校の併願試験を受験して、“いざ”という時に備えることが望ましいといえます。

志望校合格に必要な対策とは…

下記のような高校入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

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