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香川県の公立高校入試の動向

入学定員は増減を繰り返す傾向に
2013年度より、「自己推薦入試」制度を改定

入学定員に関しては、各年度の卒業予定者数により、毎年増減が繰り返される見込みで、特に定員削減による倍率の変化には注意が必要です。2012年度は卒業予定者が増加する関係で、定員も公立高全体で118名の増加となりましたが、主だった普通科高校(高松高校、丸亀高校、高松第一高校、高松桜井高校、高松西高校、坂出高校など)の定員は、昨年と変更ありませんでした。一般入試の競争率は高松高校、高松第一高校は1.20~1.30倍、丸亀高校は1.00~1.10倍で推移するとみられ、全体の競争率は2013年度もほぼ例年並みの1.23倍になると予想されます。
一方、2009年度から全32校でスタートしました自己推薦入試ですが、県教委の発表によると、2009年度から2011年度までの検証結果から、高松高校をはじめ、高松第一高校、丸亀高校などの7校の普通科で2013年度より実施しないという決定が下されました。したがって、今年度の中3生につきましては、主だった進学校の自己推薦入試は実施せず、一般入試のみで合否を判断することとなります。
またここ数年、県教委を中心に、第1学区(東讃)・第2学区(西讃)を越えての受験を可能とする全県1学区制の導入が検討されていましたが、2012年度以降も当分の間、現行の通学区域(2学区制)を維持することと決定し、導入は見送られることとなっています。理由としては、現時点での県民からの確たる理解が得られず、中学生や保護者等の混乱を招く恐れがあるということです。

選抜方法

学力検査(入試)と調査書(学習の記録など)の比重は同等です。
香川県の公立高校では、原則的に「学力検査」と「調査書(学習の記録など)」との比重は同等に扱われ、相関表による判定によって合否が決定されます。
特に、調査書については、中1から評価されるため、学校の成績については将来の高校受験を見据えた上で意識をしておく必要があります。中1・中2から既に受験は始まっているといっても過言ではありません。なお、中1・2と比較して中3の配点が高くなっていること、さらに中3の副教科(音楽・体育・技家庭・美術)の占める割合が非常に高いことも要注意事項です。これらの副教科は中間・期末試験のようなペーパーテストの結果だけではなく、提出物などを忘れずに提出するということも調査書の評価対象となるので注意が必要です。

■学力検査の配点…合計250点/■調査書(学習の記録)の配点…合計220点

志望校合格へのポイント

「学習の診断(診断テスト)」の結果が受験校決定に大きく影響します。
■学習の診断(診断テスト)の実施月・年間の回数「学習の診断(診断テスト)」は、香川県内の中学校で実施される実力テストです。事前に出題範囲が公表されますが、幅広い内容であるため、これまで培った学習理解度や思考力が試されます。志望校の決定においては、重要視され、進路決定のための一つの目安になっています。したがって、この学習の診断(診断テスト)において、志望校の基準をクリアすることが非常に大切になります。

志望校合格に必要な対策とは…

上記のような高校入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

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