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梅田校責任者 山本 初 「北摂・阪神地区の難関中学に強い能開」の証明が梅田校の使命

入社以来、阪神間の難関私立中学への進学受験指導に従事。大阪北部、兵庫の教育・入試事情に精通し、ここでの受験合格術を手中に収める。指導実績校は甲陽・六甲・関西学院・神戸女学院・大阪星光・高槻・関西大第一・洛南高附属などで、その実績と経験が買われ新設梅田校責任者に抜擢される。国語指導の傍ら、「国語大全」テキストの編集に携わり完成に寄与。教科力、指導力には定評がある。それぞれの第一志望校合格に向け、妥協を許さぬ厳しさで学習を叱咤激励する一方、優しさに満ちた心と笑顔を子どもたちに惜しみなく降り注ぐ。

梅田校の活動が能開内にシナジーを生み「北に強い能開」を作り出す

先週にゼミを正式スタートさせたばかりとか。今日は新設の梅田校責任者、山本さんにお話を伺います。手応えはいかがですか?

 1月の開校以来、これまで数多くのオープニングイベントを実施してきました。子どもたちの現状の学力を測り学習アドバイスをフィードバックする「学力診断テスト」、“厳しさ・熱気・大笑い”が溢れる能開の「特別体験授業」、算数や理科のおもしろさと深さを体感できる「算数体験授業」や「理科実験授業」、保護者の方々へは中学受験や家庭学習へのアドバイス、またお子さまへの接し方などをテーマに「教育フォーラム」を、そしてこの春休み中には「春の特別体験講座」を開校記念として無料で開講しました。そして先週ついに(笑)、正式に能開ゼミ(小学2~5年)をスタートさせました。
 手応えは十分ですね。能開を名指しでお問い合わせ、そして入会お申し込みをいただいています。正直なところ、「能開センター」へのなじみがまだまだ薄いだろう、この梅田でどうなるかと思うところがなくもなかったのですが、能開が「大阪星光学院中、合格実績ナンバーワン」ということも皆さんよくご存知で、転塾のご相談を含めて、とても前向きな内容でお問い合わせいただいておりますね。
 すでに入会いただいたご家庭は北区を中心に、都島区、旭区、それに尼崎などにまで広がっています。電車だけでなく、バスの便もいいのですよ。やはり交通の要衝、梅田の良さを感じますね。

では、改めて初代梅田校責任者としての抱負をお聞かせください。

 現在までのところ、能開は北摂・阪神地区の中学への合格実績が少ないですよね。おわかりのように、この地区に校がないことが最大の理由です。能開は今後これを打開していくでしょう。梅田校はその第一歩です。梅田校は「北摂・阪神地区の難関中学にも強い能開」を実証していく先鋒だと、私自身認識しています。
 まずはきちんと「梅田に能開あり!」という存在感を「内外」に印象づけることが大事だと思っています。「外」はともかく、「内」向けにもアピールと言うと少々奇妙に思われるかもしれません。けれど、現状の合格実績の範囲に満足していてはダメだと思うのですよ。大阪では大阪星光学院や清風南海、また奈良や和歌山の中学に強いだけでは十分とは言えません。だから、もっともっと能開の存在感を主張する“ハングリー精神”を内部に巻き起こそうということです。梅田校の活動が能開内部の“化学反応”を促進し、新たなシナジー(相乗)効果を生み出していくことも、梅田校の重要な使命だと考えているのです。
 さて、「北摂・阪神地区の難関中学に強い能開」というのは、何も気合いだけで言っているわけではありません。たとえば「大阪星光実績ナンバーワン」は気合いで達成できるものではありませんよね。そのためのテキストやテスト、授業などがあってこそ、初めて可能となったものです。
 私自身、「国語大全」など国語テキストの整備にずっと関わってきました。「国語大全」というのは、能開独自の入試分析に基づき、入試合格に要求される読解スキルを縦軸に、読解テーマを横軸にして編んだ基幹ゼミテキストです。小5・4テキストはこれを入試逆算でブレイクダウンし、入試国語力の完成へと順次導いていくものです。他教科につきましても、教材はすべて入試分析に基づいて同様に作成されています。(※注:「大全」とは能開小6基幹教材の名称で、合格のための“全エッセンス”という意味。)
 また、「大阪星光実績ナンバーワン」には、「大阪星光学院中特訓」(志望校別講座)や「大阪星光学院中模試」(志望校別模試)も大いに貢献しています。すべては「合格」というゴールに向けて、システム整備がなされています。
 そして大事なことは、これらは何も大阪星光学院中に限定したことではないということです。私たち能開センターは、北摂・阪神地区の難関中学に対応できていないのではなく、実はきちんと対応できているのです。もしこれが言い過ぎなら、きちんと対応できるのです。この地区に校がなく、能開の受験生が少ないだけなのです。このことは、追い追い証明されていくことでしょう(笑)。

最新の中学受験情報、最適の教育指導、ご安心の通塾環境を提供

とても頼もしいお話です。梅田校の特色など、「外」へのアピールについてもお願いします。

 梅田周辺にお住まいの方々には、灘・甲陽学院、神戸女学院をはじめ、大阪星光学院、四天王寺、関西学院、関西大学第一、金蘭千里、高槻、そして洛南高附属などが人気の中学校ですね。こういった中学校を志望校として挙げられ、能開センターは対応できますかとよくお問い合わせいただきます。もちろん、「はい」と力強くお答えします。私自身のこれまでの経験や実績からも、さきほど述べました能開のノウハウからも、本当にそうだからです。
 そこで、中学受験をお考えの方々への教育情報サービスとして、そして能開が、梅田校が北摂・阪神地区の難関中学に対応していることのアピールの一環としても、4月については関西学院、関西大学第一の各先生をお招きしての教育講演会、また四天王寺の先生の教育講演会と能開による四天王寺入試分析会を、5月については16・17日(木・金)と二日連続で、甲陽学院、大阪星光学院の各先生の教育講演会と能開による各入試分析会を実施いたします。特に、甲陽学院の先生をお招きしての教育講演会、および甲陽学院の入試分析会は、能開では初めてではないでしょうか。能開の、梅田校の本気度をお察しください。
 現状の梅田校は、まだ少人数クラスの状態だから「一人ひとりに手厚い」と思われがちですが、それは違います。私たち能開センターはどんな人数であっても、一度お預かりしたお子さま方には「一人ひとりに対応した教育指導を行う」ことがモットーです。誤解のないように付け加えておきますが、授業は一斉で個別対応しているわけではありません。指導目線やフォローの内容が一人ひとりに応じたものだという意味ですので。
 指導そのものは、能開でもトップクラスの指導陣から選抜されたスタッフが当たっています。この地区の中学への合格指導経験や実績が十分なメンバー揃いです。それだけでなく、能開らしい人間味のあふれる授業ができる指導陣でもあることも、もちろんです。
 ほかに特色かなと思いますのは、他校でも実施している「安全管理」のいっそうの徹底でしょうか。能開では、通塾生の迎えと送りの「フロント」という態勢を毎日しいているのですが、ここ梅田校では通塾手段が多く、学習後の帰りの際、それぞれの安全を保障するため、計7箇所の駅への引率を行っています。JR大阪駅、阪急、阪神、地下鉄御堂筋線・谷町線・四つ橋線の各梅田駅、それに市営バス停の済生会病院前です。なかなか大変です(笑)。このための勤務シフトをわざわざ組んでいます。少しでもご安心くださればという思いからです。

緩急ある指導で思いを自分の言葉で表現できる子どもたちを育てたい

ところで山本先生はどんな先生でしょう? 自己アピールをお願いします。

 えっ、私自身ですか? 子どもたちに言わせると、「こわいけどおもしろい先生」ですかね(笑)。
 私はホームルームなどで「大きなことはもちろん、小さなことでもうそをつくな」とよく言います。まずは、宿題忘れやテストの間違いなどで、自分のミスを取りつくろうようなうそはつくなということです。そしてそれ以上に言いたいのは、恥ずかしがらず恐れずに、誰に対しても自分の考えを言葉にして出しなさい、自分の信念を持ちなさいということなのです。
 これは私が指導する国語力にもつながっています。国語の学習を通じて、自分の思いを自分の言葉で伝える、表現できる子どもたちに育ってほしいと願っています。保護者の方が言われた言葉そのままではなく、相手に伝わりにくければ言い換えられる力。ここまでくれば、記述力にも通じていますね。ものごとの本質を理解し、表現の多様性を会得できたことになりますから。そして、これは受験を超えた力、人間力です。ぜひ、中学受験を通じて、人間としても大きく成長していってほしいと願っています。これが能開センターの教育理念でもあります。
 それから、授業の中に学び取る“厳しさ”や仲間と競い合う“熱気”とともに、心の底から“大笑い”できる場面を盛り込むように心がけています。たとえば、物語文で人物の心情を会話文から理解する問題で、「ここでこの人が、もしこんなセリフを言ったらどうだ?」と、わざと珍妙なセリフを即興で考えて言います。すると、「そんなわけがないー」と言いながら子どもたちは大笑いするのです(笑)。学習には緩急をつけるといいますか、適度な緊張緩和も必要です。それが脳への刺激ともなり、再び学習意欲を促していくのです。
 ですから「こわいけどおもしろい先生」と評してくれるのは、私の術中に見事にはまってくれているとも言えますね(笑)。

その後の6年間を決める「中学受験」を知悉した能開だからこそ

よくわかりました。最後に中学受験をお考えの保護者の方々へアドバイスをお願いします。

 はい。先ほども申しましたが、ここ梅田では志望校をはっきりおっしゃってのお問い合わせが多くあります。他地区にも増して、求められるもの、ご期待の水準の高さ、同時に教育熱の高さやご関心の強さを痛感しますね。
 しかし能開センターは十分これにお応えできます。たとえば、入会をお考えのお子さまには「学力診断テスト」を受けていただき、そのあと保護者の方へ面談報告させてもらいますが、その際、たいてい驚かれます。と言いますのは、点数だけでなく、テストを受けている際のお子さまの様子、どのように問題を解いていき、余った時間をどう過ごしていたかなども含めてご報告するからでしょう。
 能開では当たり前のことなのですが、学力診断テストでは得点として発揮された能力だけでなく、テストへの取り組み姿勢に表れた意欲や潜在能力を含めて、学習能力として、またそのお子さまの現状での長所・短所としてとらえ、入会の可否を判断しています。テストの際、保護者の方がふだん気づかれていないことに私たちが気づくこともあります。だから驚かれるのだと思いますね。
 学力診断テストの際には同時並行で、能開での学習についての説明を行います。そこでいつもまず申し上げるのは、「中学受験」の実際についてです。なるべく具体的に、事例を挙げながらお話するようにしています。たとえば、今年の入試では1月19日に統一入試が始まりましたが、19日入試の大阪星光学院を第一志望とした男子は20日以降どこをどう受験したか、四天王寺を第一志望とした女子は20日以降どこをどう受験したか、などですね。
 最近の流れは「午後入試」の導入もあり、入試の「短期集中化」です。そのハードさにびっくりされる方が多いですね。受験生であるお子さまはもちろんたいへんなのですが、サポートされる保護者の方もたいへんです。親子ともども相当の覚悟をもって当たらねばなりません。保護者の方の取り組み事例もエピソードを交えながらお話します。
 保護者の方々には「中学受験」の意味を、いい所だけでなく、そうでない面も含めて、よく理解していただくことが大切ですね。中学受験は、高校や大学受験と違って、お子さまだけの受験ではなく、「家庭の受験」だとご認識いただくことが肝心です。
 私たちはよくこう申し上げます、「保護者の方と私たち能開は“車の両輪”です。勉強のことは能開に一切お任せください。ご家庭ではお子さまの体調や心理面のケアをお願いします。受験の成功、そして志望校合格はこの役割分担と、「受験生であるお子さま」「ご家庭」「能開」の調和のとれた“三位一体”で初めて実現されます」と。本当にそうなのです。残念ながら、逆もまた真です。良き役割分担のもと、ご家庭と私たちの連携プレーがお子さまの学力をグングン伸ばしていくとお心得ください。
 また、志望校は成績や偏差値だけで決めるものではありません。何よりお子さまとの相性がポイントです。入学後まる6年間を過ごし、次の大学進学をめざすわけですから、もしその学校の教育指導方針がお子さまに合っていなければ、とんでもないことにもなりかねません。ですから能開の進学指導は、お子さまの能力と個性、中学以降の成長の中で開花するであろう能力と個性を予想しながら、教育指導方針だけでなく最新の大学進学実績なども踏まえた各学校の特長を考慮して行っております。
 近頃は、核家族化が進み、実際の中学受験および中学校、さらには大学進学事情をよくご存知ではないご家庭もお見受けします。どうぞ能開センターのさまざまなイベント、たとえば「教育フォーラム」などをご活用いただき、正確な知識をお持ちくださればと思います。5・6月にも数回にわたり開催いたしますので、お気軽にご参加ください。
 以上のように、能開センター・梅田校は用意万端で皆さまのお問い合わせ、お越しをお待ち申し上げております。

ありがとうございました。