指導者が語る合格指南

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合格するためだけでなく価値ある受験体験であるかどうか 梅田校責任者:三國 卓也 千里中央校:三浦 卓也 西宮北口校:上野 誠一 西宮北口校:西本 良平 阪神北摂エリア責任者 兼 西宮北口校責任者:相良 照文

 長らく大阪中央エリア責任者(兼上本町校責任者)を務め、能開センターの中学受験指導の本流を担ってきた相良が、今春、阪神北摂エリア責任者に就きました。自ら校責任者を兼ねる西宮北口校、それに千里中央校、梅田校、6月新規開校の高槻校を率い、阪神北摂エリアで能開センターならではの合理的で濃密な指導の徹底に努めます。今回はその抱負と実践を、西宮北口校の指導スタッフらからも聞きます。

本当に満足がいく中学受験を能開センターが全面サポートいたします。
                 - 阪神北摂エリア責任者 兼 西宮北口校責任者:相良 照文  

能開センターへのご期待にしっかりとお応えすることが第一の使命 - 西宮北口校:西本 良平  

よりいっそう能開らしく、楽しくオープンに国語力を伸ばしていく - 西宮北口校:上野 誠一

なりふり構わず本気で子どもたち一人ひとりを大切にする塾なんて - 千里中央校:三浦 卓也

「中学受験は教育そのもの」という能開センターの理念を真正面から - 梅田校責任者:三國 拓郎

本当に満足がいく中学受験を能開センターが全面サポートいたします。

阪神北摂エリア責任者 兼 西宮北口校責任者:相良 照文

場所はどこであれ、問われているのはホンモノかどうかという真価

――阪神北摂エリア、特に西宮北口校が絶好調です。会員生の在籍がどんどん増えています。まず、相良さんに伺います。上本町から西宮北口へ来られてどうですか?

相良 「西宮北口は競合ひしめく塾銀座。上本町とはひと味もふた味も違う」などと聞いていたのですが、私が鈍感なのでしょうか、まったく違和感がありません(笑)。まあ、上本町でも同じビルの別フロアに有名塾があり、窓越しに見える隣のビルにはまた別の塾が…、という状況でしたからね。

相良 照文

 違うのは、この地では能開センターが後発だということです。しかし、中学受験における能開センターの地力は他をしのぐもの、との揺るぎない自負があります。ホンモノなら、ここでも必ず通じるはずです。そういう決意と覚悟を持って参りました。
 塾の商品は、目に見える「モノ」とことなり「サービス」と呼ばれる目に見えないものです。だからそれぞれの「教育サービス」の違いは見た目ではわかりませんし、その良し悪しや効果もサービスを実際に受けた後でなければ判断できません。その子にとって中学受験は一生一度のことです。塾選びは慎重でなければならないゆえんです。
 能開センターでは、お子さまにまず、学習における「正しい型」「正しいフォーム」を身につけていただきます。正しい授業の受け方、正しい家庭学習のしかた、などなど。大切な数年間を費やし、同学年の10人のうち1人しか体験できない貴重な学習機会が「中学受験」です。
がんばることを通して、「がんばる」ということの意味を考えたりその方法を身につけたりすることによって、志望校合格だけでなくその後も活かせる「学ぶときの型(フォーム)」や「考える際のモノサシ(基準)」をもじっくりと磨いてもらいます。進学後にも真価を発揮するのが能開センターでの学びです。
保護者の方にはお子さま一人ひとりに対して――たとえご兄弟でも当人にはたった一度の中学受験です――悔いが残らないように時には伴走され、時には見守られる際のお気持ちの持ちよう、またその上手なやり方をできるだけ具体的にご伝授ご支援申し上げます。
中学受験を「ご家庭の受験」として、お子さまだけでなく保護者の方にも、お子さまの成長やご家族のあり方を見つめ直す機会であるとともに、お子さまの子ども時代にご家族で成し遂げる最後の共同プロジェクトの機会であることを、どこよりも明確に認識し、お子さまへの学習・受験指導、保護者の方へのご支援に当たります。

一人ひとりの可能性を最適かつトータルな対策で極限に向けて引き出す

――能開センターの特長を教えてください。

相良 能開センターの特長は、教育のプロとして問題の総合的な解決のしかたを熟知していることです。私たちへのご相談は当然のことながら学習や受験に関することですが、そこにはまだまだ誤解などがあるように思います。
 1つは「学力」の捉え方についてです。たとえば、テスト結果を受けて「算数が弱い」「国語ができない」とおっしゃるケースです。まず、どういうタイプのテストなのかで結果の意味はまるで異なります。また、持っている「学力」と発揮できる「得点力」は別物です。そして学力は学習姿勢や習慣といった「学習生活力」の土台の上に成り立っています。
 つまり、学力は複合的かつ重層的な構造をもっていて、単に「○○のテーマを理解していない」といった教科知識の問題には還元できないのです。私たちは長年の経験、データ蓄積、たゆまぬ研鑽によって、学力の仕組みを明確に把握しています。これを毎日の実際の指導に活かしていることは言うまでもありません。
 もう1つは問題解決の方法論で、言い換えれば「成功のしかた」についてです。たとえばお子さまの可能性を、保護者の方はテスト結果などを見て、大人としての経験値があるからこそ一定の限界をあらかじめお決めになりがちです。また、子どもたちの方は経験が少ないが故に根拠なくあきらめたり、反対にやれると思い込んだりします。いずれも現状からだけの射程や楽観論にすぎず、高い目標を達成するための方法論がありません。

相良 照文

 限界に挑むタイプの問題解決、そしてその成功のためには正しい方法論が必要です。高い目標を掲げ、その達成に向けて綿密に計画し、実行し、中間結果を検証しながら計画を修正し、再び実行する。「ムリだ」「難しい」と言うだけは何の解決にもつながりません。成功に至るには、努力を続ける、ねばり強くあきらめないといった心理的、精神的な力や方策も必須です。子どもたちにはこうした「物心両面」の指導やサポートが必要なのです。
能開センターでは、お子さま一人ひとりに対して学力面からも問題解決の方法論からも総合的に現状を診断しそれを可視化するとともに、子どもたちは変わる、成長していくとの指導理念のもと、一人ひとりの可能性の極限に向けて最適かつトータルな対策を徹底的に講じていきます。そしてそれぞれにとっての限界、「壁」を乗り越えていく過程と結果を通して、厳しさと喜びをともに体感してもらいます。このようにして、子どもたちの可能性を最大限に引き出していける塾が能開センターです。

「どれだけきめ細かくできるか」を目標に、過剰(?)なくらいの濃密指導を実現

――そこへ向けて、スタッフの態勢はいかがですか?

相良 万全です。エリア、また西宮北口校のスタッフがベクトルを合わせ、チームとして機能しています。さらに各スタッフのスキルの充実、向上のため、切磋琢磨も絶やしません。子どもたちへの授業や指導、ホームルーム、保護者の方との懇談など、指導スタッフの仕事の1つ1つを日々たがいに厳しく点検、啓発し合っています。
 ちなみに「ホームルーム」というのは能開センターの指導の大事な一環で、授業の冒頭などに、たとえば海外留学し夢を追うすばらしい能開OBのことを語り聞かせたり、学ぶことや受験することの意味を子どもたち自身に考えさせたりし、チャレンジすることへの意欲を活気づけたり、学習姿勢を正したりする機会とする能開独自の指導です。
 戻りまして、授業や指導といいましても、その場限りのものではありません。たとえばこの「夏期講習」を例にとりますと、受講者対象に行う事前の「学力診断テスト」から指導は始まります。何ができて何ができないか、つまり課題を把握した上で、授業プランを作成し実行します。その中で、いくつかの課題が解消する一方、新たな課題が見つかることもあるでしょう。
 家庭学習、つまり宿題ですが、授業中の理解度などを踏まえ、可能な限り課題に応じて出し分けます。その際、宿題をどう進めるか、時間の目安、答え合わせをするタイミングなどできる限り細かく行動レベルで指示します。翌日の点検と評価は指示通りできたかどうかから始まります。
講習終了後は、講習中のお子さまのご様子を保護者の方へご報告することになりますが、まずお子さまの課題の克服状況をフィードバックします。次に、残る課題解決のための対策をお示しします。ご家庭で保護者にやっていただくことと、能開センターがお子さまに実践することに分けて申し上げます。この際にお持ち帰りいただくお話の内容は非常に重要です。ですから、保護者の方へ実際にお伝えする前に、話法をふくめてその内容を細部にいたるまで吟味しています。
幸い、スタッフにも恵まれ、お子さまに対しても保護者の方に対しても現状の規模では過剰なくらいの高密度の教育サービスがおそらく実現できていると思っています。お子さまが能開センターに通塾し学ぶ1回1回の学習内容を、受け流すようなことなく自身の頭脳と心にしっかりと刻み込んでくれるようにと、日々奮闘努力しています。
私は、能開センター(旧)難波校や上本町校といった大きな規模の責任者であったときも「一人ひとりにどれだけきめ細かく指導できるか」を目標としてきました。西宮北口校に赴任した今も、同じ目標で持てるパワーすべてを注ぎ込んでいます。それが濃密さの生まれる秘密かもしれません。

「フロンティア」で教育の中心(センター)になる「小さな夢」を実践したい

――この地区の皆さんに何かメッセージはありますか?

相良 近畿地区の能開センターとして阪神北摂エリアそして西宮北口校は最も西部にあって、まさに能開センターにとっての「フロンティア」(未開拓地)です。だからこそ初心に戻り、ここで是非ともやってみたい「小さな夢」が私にはあります。
 それは「当社が地域に貢献するための教育カウンセリング」です。もちろん、その際には能開センターへの入会を後で勧めるとかいうようなことはいたしませんし、どなた様にも無償でさせていただきます。中学受験をしない方でも結構です。
 実は、塾名の「能開センター」にはそこに込められた意味と思いがあります。今となってはやや古くさい名称だとお感じになるかもしれませんが、40年前の命名当時はハイセンス、ハイカラ(?)なネーミングだったらしいです(笑)。「能開」は「能力開発」の短縮とおわかりだとして、ポイントは「センター」です。

相良 照文

ここには、新しい地域に進み出てその地域の役に立ちたい、地域の教育振興の中心(センター)になりたい、地域の教育のレベルアップを進めていく中核的な存在になる、ひいては教育による地域興(おこ)し、国興しを担いたいという意味と思いが込められているのです。その思いは今も変わりません。その原点の実践を教育カウンセリングとして行いたいのです。
これは今も申しましたように入会促進とは無関係です。お子さまは皆さん、何らかの形で学習しています。その中でさまざまなトラブルに出合い、学習がうまく進まなくなっているお子さまもおいでになるかと思います。どこかの学習塾に通われていてのお悩みでも構いません。
ただし、客観的、具体的にお話ししましょう。テストの成績表やお使いのノートなど、ふだんの学習のあり方が読み取れるデータや材料をお持ちください。お子さまの学習のフォームをチェック・診断し、正しいフォームにするために必要な修正策をご提案します。
野球のたとえで申し上げますと、バットには持ち方、振り方があるように、学習のしかたがあるのです。また、そのバットを力任せに振り回すのではなく、タイミングよくミートすることが大切です。そのためにどこをどう直せば良いか、そんなベストのカウンセリングができる自信があります。「無料カウンセリングの相良(さがら)を」とご指名ください(笑)。

まっさらな地だからこそ、遠慮なく能開センターの真骨頂をお目にかけたい

――中学受験をお考えの皆さまへお願いします。

相良 はい、「中学受験」にギアを入れ直します(笑)。もう一度、「フロンティア」に戻るのですが、ここでの実績がないからこそ、まっさらな地だからこそ、どこにも遠慮なく能開センターの真骨頂をお目にかけたいと思うのです。能開センターの教育の真髄といいますか、主人公であるお子さま一人ひとりの可能性にピッタリと焦点を当てた指導です。
 お子さまは一人ひとり違います。私たちが打ち出すそのお子さまにとってのベストの方法というのも違います。また、何よりも優先的にそのお子さまの学力アップを図る方法です。しかし、「うちの子には合っていない」とそのやり方に対して反対されるのは、得てして保護者の方です。
 確かに、そのためにお子さま自身が苦しむ局面があるかもしれません。それを見て保護者の方がお悩みになる場面もあるかもしれません。しかし私たちが強くお勧めするときは、「そこさえ突破できれば」という確信があるからです。お子さまが「苦しいとき」というのは、お子さまが成長しているときなのです。これは、カンでも理屈でもなく、経験と実績に基づき、絶対の自信があるからなのです。
 はじめは大変でも、最後の最後には苦しさも楽しい思い出に変え、自分のベスト、マックスの地点にすっくと立っていることでしょう。私たちはお子さまの成長を最後まで諦めません。時間がある限り、余地がある限り最後の最後まで、常に最適の方法で最高のゴールをめざして前進し続けます。これが能開センターです。

能開は「危機」も乗り越えていく「三位一体の中学受験」のコントロール役

相良 さて、受験に向けての長い学習生活の中では、「危機」の局面も必ずやあります。そのとき、どういう対応ができるかで塾の真の力は決まると私は考えます。能開センターはどこよりも親身な対応をすばやくとり、有効な対策を打ち出します。
 その「危機」の典型の1つは、下降したテスト結果を受けての保護者の方とお子さまの葛藤でしょう。鍵を握られているのは、大人である保護者の方です。テストはテストです。その結果情報は活用すべきものであり、決してお子さまの入試結果を決めつけるものではありません。頭ではおわかりでもつい冷静さを欠き、売り言葉に買い言葉となってしまうものです。
 保護者の皆様には「視野が広く、懐の深い保護者」になっていただきたく思います。(偉そうにすみません。)それによって、お子さまの成績は間違いなく上がります。テストの目的や種類の理解、評価表の見方と受け止め方、お子さまの心理とお子さまへの声のかけ方など、すべてに学ぶべきノウハウがあります。これにより、何より保護者の方ご自身が心安らかになられることでしょう。こうしたご支援も能開センターの重要な役割だと考えています。
 能開センターは、問題を可視化し、最適最高の対策をご提案し指導いたします。中学受験は小学生のお子さまと保護者の方が二人三脚で歩まなければならない「ご家庭の受験」ですが、これをトータルにサポートするのが能開センターです。

相良 照文

 志望校合格のための学力作りだけでなく、それを支えるご家庭の良好・円滑な関係を維持・促進することも能開センターの任務です。そうしてこそ学力も存分に伸び、本当にご満足がいく「良い中学受験」となるのです。そこで、能開センターでは私たちも加わらせていただき、「三位一体の中学受験」と捉えて、最高の結果を実現する最適状態を保つコントロール役をさせていただきます。
 数年後には、地域の難関・有名校へのきちんとした実績とともに、お集まりいただいた方々お一人お一人のニーズにどの学習塾よりもきちんとお応えできる学習塾に、そして無くてはならない存在になっていたいと考えます。どうかご期待ください。
 最後に、私の教育や中学受験についての思いや考え、またご家庭でのお子さまへの対し方など保護者の方へのアドバイスを、春と秋に「教育フォーラム」というイベントを通して広く皆さまにお話しさせていただいております。事前準備を全力で行い、フォーラムに臨みます。実施内容や日時はホームページなどでご確認いただき、奮ってご参加ください。また、「教育カウンセリング」にもお気軽にお越しください。お待ちしております。

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――相良さん、ありがとうございました。続いて、スタッフの皆さんの意気込みをお聞きします。

能開センターへのご期待にしっかりとお応えすることが第一の使命

西宮北口校:西本 良平

 天王寺校、梅田校の新規開校スタッフの経験を引っ提げ、今年、西宮北口校に着任。算数を指導教科とし、楽しく手厚い指導が好評。6年生「日曜実戦」(梅田校)では最難関・難関クラスを担当。中学入試に精通し、阪神地区の各私学との渉外担当としても活躍する。

西本 西宮北口校は新規開校スタッフではありませんが、ある意味、それ以上に気が引き締まりますね。相良さんのお話の通り、ここは能開センターのフロンティアですから。責任重大です。が、その分、やりがいも感じます。
 お客さまは、初めての塾に能開を選んでくださった方、他から能開へ来てくださった方が半々でしょうか。「後発」というのは、転塾の方が増えることだと私は理解しています。この方々はこれまでに何らかの不満を持ち、その解消のために能開センターにご期待くださりご入会になったのだと思います。
 そのご不満の多くは、教科でいうと算数に関するものではないでしょうか。その解消は簡単ではありません。なぜなら以前には解決できなかったほどの難題ですから。でも能開センターがお引き受けした限り、私は覚悟をもってそれぞれのお子さまの課題解決に向けて精一杯取り組ませてもらっています。
 どんなに優秀なお子さまであっても、一度行き詰まってしまえば算数の時間が楽しくなくなります。楽しくないから、やる気が出ない。やる気が出ないからますます勉強しない。勉強しないから、いつまで経っても袋小路から抜け出せないという悪循環を、まず断ち切る必要があります。ご家庭でも自分から進んで算数に取り組める姿勢に作り直さなければなりません。
 そこで私は、子どもたちが改めて算数を楽しく学べるよう気持ちを切り替える、算数好きへと動機づける授業を心がけています。授業中は必ず各自で考える時間をとり「わかった」、そして演習でも「できた」というプチ成功体験をさせます。それが子どもたちには何より楽しいことなのです。子どもたちを「置いてきぼり」にする授業は絶対にしません。
 幸い、転塾してきた子どもたちは算数への自信を取り戻したり、「能開は楽しい」といってくれたりしています。個々の課題への対応については、授業後のフォローアップタイム(能開では授業担当がそのまま授業後フォローに入ります)や自習教室で積極的に質問を受けています。
 ただし、本人が一度しっかりと考えてみた後にです。これがなければ、自分で解けなくなりますから。ともあれ、どのレベルの子であれ算数嫌いの悪循環を解消し予防すること、これが私の第一目標です。
算数ということでは、梅田校で実施しています6年生対象の「日曜実戦」で最難関・難関クラスの算数を担当していまして、男子については大阪星光学院中学合格を1つの目標に指導しています。こちらも責任重大です。

相良 照文

 それから、私は阪神地区の各私学との渉外担当をしておりますが、灘中学を除いてはこれまで能開センターが比較的ご縁のうすかった地域ですので、これにも力を入れています。ありがたくも各私学の先生方のご理解を頂戴し、たとえば早速に神戸女学院中学部の先生が西宮北口校までお越しの上、学校説明会を実施してくださいました。これからもコネクションを強め、最新情報の収集と発信に努めたいと思います。
ところで、国語の上野先生とは良いペアを組ませてもらっています。大ざっぱな性格の私とは対照的で、子どもたち一人ひとりに緻密なケアをされますね。少なくとも私がこれまで見たことがない細やかさです。常に一人ひとりがいま何に行き詰まり、それに対して何をどうすればよいかを考え、妥協を許さない厳しさでテキパキ指示されています。見習いたいですね。
 能開センターは進学塾です。だから第一志望合格まで導きます。ここまではどことも同じです。能開が違うのは、同時に人間的に成長できるところです。ただ教科を学習するのではなく、学び方自体、さらにものごとへの正しい取り組み方や粘り強さも身につきます。卒業後に振り返り、通って良かったと本当にご満足いただける指導を行っているとの自負があります。一度、お越しください。

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よりいっそう能開らしく、楽しくオープンに国語力を伸ばしていく

西宮北口校:上野 誠一

 現在、国語科副主任を務め、西宮北口校のほかにも、6年生「日曜実戦」では梅田校の最難関クラス、上本町校のαクラス、4・5年生「最難関α選抜特訓」(上本町校)と最高レベルクラスでの指導を多く行う。また、わかりやすい授業、きめ細かな指導で定評あり。

上野 相良さんの指揮下、いっそう能開らしい指導が強まったと思います。たとえば、私自身も子どもたちには踏み込んだ指導をしてきたつもりでしたが、相良さんの指導っぷりを間近に目にするとまだまだだったなと反省しました。それからは、私たちもさらにもう一歩踏み込んで子どもたちを指導したり、逆に厳しく突き放したりするようになりました。
 また、保護者の方へご意見を申し上げるべきときにも、自信を持ってよりはっきりと申し上げるようになりました。相良さんのいう「まっさらな地だからこそ、遠慮なく能開センターの真骨頂を」という思いです。これはこの地区では今まで未体験のゾーンだと思いますよ(笑)。

 そんなこともあってか、6年生になってから能開センターへ移って来る子もいます。私が今年特に力を入れているのは、ゼミ共通カリキュラムと一人別弱点対応の二段構えの国語指導です。転塾を考えられたわけには画一的な対応しかなくてというお声もよくお聞きします。そのような不満解消にもお応えできればと思っています。
 国語はインプットとアウトプットとの関係性が見えにくく、そういう意味でわかりにくい科目です。だから、テストの結果だけ見ていてもダメだと思うのです。答え合わせをしているだけでは力はつきません。答えに至るまでのプロセスに踏み込んで検証し、ホンモノの国語力づくりに取り組まなければいけないと思うのです。
 他科目でも同様ですが、やはり学習の土台を固めることが大切です。国語の場合なら、語彙力、つまり漢字をふくめたことばの力を6年生になるまでの段階でしっかりと作っておくことが重要です。書ける、意味がわかるだけではダメです。受け身ではなく、自分で辞書を引き、自分で使えなければいけないのです。私の授業では「生きた用法」を身につけてもらいます。
学習の土台を固めるというのは、内容だけでなく学習の進め方、学び方も身につけていくことです。だからノートのとり方、作り方も指導します。能開センターでは方眼マス目のノートを3つの段に区切って使うのですが、最後の段の活用が大事です。私が勧めているのは、授業中に私が言ったことなどから自分の頭の中で「!」とひらめいたこと、発見したことをそこにどんどん書き留めていく方法です。
 子どもたちが授業で、特に熱心にノートに鉛筆を走らせるのは「ことばの連想」をさせるときです。たとえば漢字の授業で、問題になくてもそれに似たことば(類義語)や反対語、それに外来語への言い換え、さらに関連することわざや慣用句を子どもたちに聞いていきます。予想外の友だちの答えに驚くこともあるでしょう。そんなときにも書き込みます。このようにして、ことばの輪を広げることができるよと教えています。
 また、転塾をご希望される方の中で、国語の学習のしかたがわからないとご相談を受けることがあります。お話を聞くと、これまではただ文章を読み、設問にしたがって解き、答え合わせをするといったことを繰り返すだけと、なんて無味乾燥な国語学習をされて来られたのだろうと驚かされることがあります。
 能開センターの国語指導、また学習法では、たとえば、いま申し上げたようなことばの学習、語彙学習のためのテキストもあります、文章読解に関しては分類・体系化された読解法、また文章理解のバックボーンとなるテーマ内容のパターンまで授業で解説、演習しますと申し上げますと、深々とご納得されます。国語学習を楽しく、また使えるように学ぶというのが能開センターの国語指導のモットーです。

上野 誠一

 ちょうど、能開の秋イベントの「教育フォーラム」として、国語の最適学習法をお話しさせていただくことになっています。ぜひ、こちらにもご参加ください。詳しくご説明申し上げます。また、「論より証拠」と申します。能開の体験授業にもお越しください。どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
 最後に、能開センターの良さは「放っておかない環境」でしょうか。濃密さということばが出ていますが、「みんながみんなを知っている」という環境です。西宮北口校の会員生一人ひとりをどの先生も見知っています。子どもたち同士もそうです。子どもたちは孤立していませんし、孤立させません。能開の子どもたちはライバルである前に、仲間なのです。
 6年生なら梅田校で「日曜実戦」がありますので、阪神北摂エリアの先生たちもエリアの子どもたちのことを知っています。子どもたちもそうで、子どもたち同士はもちろん、先生たちのことも見知っています。だから、入試日には能開センターの子どもたちも先生たちもみんな仲間なのです。そういうオープンさが能開センターの良さですね。

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なりふり構わず本気で子どもたち一人ひとりを大切にする塾なんて

千里中央校:三浦 卓也

 今年移籍のニューフェイス。担当教科は社会で、西宮北口校・千里中央校(ここでは一部算数も)・梅田校で指導。高槻校のある京阪地区の受験事情にも詳しい。抜群の教科力に加え、若さと意欲も武器である。

三浦 私には以前のことはわかりません。でも、ここで能開センターが支持されているということは、地域の皆さまがこれまでなかった「能開センターのタッチ」を本当はお求めだったということだと思います。なりふり構わず本気で子どもたち一人ひとりを大切にする塾なんて、あまり見かけませんでしたから。
 実は、私の前職の塾に通っていた女の子が、いま私と同じように能開センターに6年生として移っているのを知りました。そして直接会って、驚きました。まるで顔つきが違っていたからです。生き生きとしていました。保護者の方にもお会いました。「しっかり見ていただいています」と笑顔でおっしゃいました。能開センターはそういう塾なのだと改めて教えていただいたような気がしました。

三浦卓也

 私の指導スタッフとしての役割は、このエリアの子どもたちの社会の力を引き上げることです。ここはもともと「3科受験」の地域です。いまは入試で「3科4科アラカルト」が当たり前となり、社会が得意であれば有利になる場面も多くなりました。社会選択の子には、受講してよかったと言わせたいと思っています。
今年は、入試に向かう受験生のケア、フォローで手一杯になるでしょうが、来年度以降、5年生からのいっそうの社会学習のパワーアップ、フォローシステムの整備に力を注ぎたいと思っています。知識の暗記を超えて、「ものごとのつながりがわかる子」を育てたいですね。
私のもう1つの役割は、ベテランの指導陣が多いからこそ、かえって見えにくくなっていることに対しては「正しい違和」を唱え、バランスをとることでしょう。私が能開センターに新加入で何事にも新鮮な感覚を持っていること、またジェネレーション的にもそうであることを活かしていこうと思います。
そして、先輩たちといっしょにこの地区で、相良さんが提唱された本来の意味を含めた「能開センター」を担っていけたらと考えます。これからの能開センターが、阪神北摂エリアがますます楽しみです(笑)。

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「中学受験は教育そのもの」という能開センターの理念を真正面から

梅田校責任者:三國 拓郎

4年生は「夏休みだからこそできる親子での自然体験学習を!」

 新設の西宮北口校で初代責任者を務める。今年はその大きな経験を踏まえて、意欲・見識を充実させ、エリアの旗艦たる梅田校に移る。風貌と相まって大人(たいじん)の風格を漂わせて現任を担い、たちまち会員生、保護者の方々の心をつかむ。

三國 西宮北口校から梅田校へ移り、また相良さんがエリア責任者となり、これを機縁に目から鱗が落ちるといいますか、自分の軸が定まりました。それまでは、どこか自分に言い訳めいた甘えたところがあって考えにブレがあったのです。いまは能開センターの教育をお客さまに真正面から自信と責任を持って申せています。
 実は申し上げていることは、中学受験に対する能開センターの常識に過ぎません。たとえば、「中学受験準備=入試科目の勉強」ではないこと、「中学受験勉強=特別な学習」ではないことです。中学受験は小学生の受験です。大学受験のように、ただ「勉強しろ」ではできないのです。能開センターが学習姿勢づくりから始めるのはそれがゆえです。
 また、中学受験のための学習は進学後に活きる内容です。そもそもそのための入試選抜です。それに受験学習はそのまま能力開発のまたとない機会ですし、その中で育まれる学び方や取り組み方、チャレンジする意欲や努力する心や根性は一生の財産となります。

三國拓郎

 つまり、中学受験は「教育そのもの」なのです。誤解しておられる保護者の方へまずそういうお話をした上で、能開センターの中学受験についてのさらなる考え、また学習の仕組みについてご説明申し上げています。いま、手応えそしてやりがいを強く感じ、充実しています。
 梅田校ということでいえば、エリアの旗艦校として6年生「日曜実戦」梅田会場の運営を切り盛りしています。せっかくみんなが集結しますので、よりすばらしい切磋琢磨をし合えるよう、テンションを高める空気づくりに役立つ掲示物を工夫するなど、細かいところにまで気を配っています。
 また、この6年生だけでなく、他の学年でもエリア4校が集結し、エリアを盛り上げていくことができるイベントなどをぜひ企画、実現していきたいと考えています。それがエリアの旗艦校としての梅田校の役目だと思います。エリアの充実・発展のため、また子どもたち一人ひとりのために、これからもがんばります。

――今日は、力強く走り出した阪神北摂エリアの皆さんからたくさんの能開パワーをいただきました。
ますますのご活躍を期待しています。ありがとうございました。

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