能開センターの特長
「実際に授業を担当している指導者」が「クラス担任」となります。「クラス担任」は、他の教科担当とお子さまの情報を共有し、一人ひとりの学習状況を具体的に分析・把握し、先を見通した上で「今」何をすべきかを考えた指導体制をとっています。能開センターの創立以来の伝統です。また、生徒・保護者・指導者が三位一体となって成績向上や志望校合格に向かうため、年に3回個別懇談会を実施。ご希望がある場合は、お電話にて予約の上、いつでも相談いただけるように心がけています。
能開センターでは、校責任者を中心に、各科目の教科担当も交えた「終礼打ち合わせ」を日々必ず行っています。お子さまの成績面やメンタル面の不安や心配を校内で共有し、子どもたちとの面談や保護者の方とのご相談の際にフィードバックします。志望校選びや、スランプ、子どもたちの様子が少し変だな?というときにでも、すぐに保護者・生徒と面談を行える体制をとっていることで、「距離が近い」というお声をいただいています。
登下校時は、指導者が建物エントランス(アルヴェ正面)に立ち、生徒たちを出迎え、見送りを行います。また、授業に向けて気持ちを切り替えさせるという意味で、子どもたちと先生が元気よくあいさつをかわす<フロント指導>も行っています。「今日はちょっと元気ないな。体調が悪いのかな」「学校で何かあったのかな」というように、登校してくる子どもたちの表情や様子にも気を配っています。
能開センターでは授業前後の質問対応はもちろんのこと、月曜日から土曜日は10:30~21:00、日曜日は10:30~19:00で自習室を開放しています。ここでは、単に質問を受けるだけではなく、なぜわからないかの理由・根拠を明確にし、自学を効率よくすすめられるよう指導しています。
いくら環境を整備しても、子どもたちのモチベーションを引き出すことができなければ、力を発揮させることはできません。子どもたち一人ひとりが志望する学校へ合格させるために、「受験指導」はもちろん、ゼミシステム、テストシステム、カリキュラム、各講習会の企画等を毎年見直し、最新の指導を提供しています。
能開センターの入試に関する情報力は他の追随を許しません。その年の入試概況と能開センターの入試結果報告、入試問題の傾向と対策を能開独自の分析でわかりやすくお伝えする「入試分析会」、入試直前期~入試後のポイントをお伝えする「入試直前保護者説明会」、能開センター主催の「教育講演会」など、保護者の方に情報をご提供する機会を数多く設けています。
中学受験・高校受験で培った学習方法や基礎学力を基盤に、全国のライバルを意識した学習カリキュラムを提供。それぞれの受験を通じて力を伸ばします。また、大学入試を見据えた上で、「どのような意識が必要か」「どのような考え方(その教科・単元の)が必要か」「どのような学習が必要か」を授業に組み込んだ指導をします。