能開センターの特長
いくら環境を整備しても、子どもたちのモチベーションを引き出すことができなければ、受験生が力を発揮することはできません。子どもたち一人ひとりが志望する学校へ合格するために、「受験指導」はもちろん、ゼミシステム、テストシステム、カリキュラム、特訓や合宿、各講習会の企画等を毎年見直し、最新の指導を提供しています。
能開センターでは小中学生のうちから大学受験を意識した指導を行っています。中学受験・高校受験で培った学習方法や基礎学力を基盤に、全国のライバルを意識した学習カリキュラムと指導を提供。それぞれの受験を通じて進学後にも力を伸ばし、全国どの地域からでも学力差なく高校生活をスタートし、大学受験に向けてスムーズに学習していける学力を要請していきます。
年に数回、県内の能開生が一堂に会し、県内のライバルと切磋琢磨することでよりレベルアップを図る集結特訓を行います。細分化したクラス編成で、自分のレベルと近いライバルと競争することで、改めて自己課題の発見し、モチベーションアップにもつなげます。また、年に1回県を越えたライバルと出会う受験合宿も行っています。非日常の空間で、学習力を高め、自分の限界を超える体験をすることで、合格への可能性を高めます。
能開センターでは、厳しい採用基準に基づき、指導者を厳選しています。その上で指導者に対する年2回の「授業アンケート」を実施し、その数値を基に研修を行い、最高の授業を追求しています。また、指導者は月2回行う模擬授業、入試勉強会などの研修を通じて、日々授業力向上に向けて研鑽を怠りません。
「実際に授業を担当している指導者」が「クラス担任」となります。「クラス担任」は、他の教科担当と緊密に連絡を取りながら、生徒一人ひとりの学習状況を具体的に分析・把握し、たえず次の1ヶ月から3ヶ月先までの見通しをもった指導体制を作り上げていきます。能開センターの創立以来の伝統です。また、生徒・保護者・指導者が三位一体となって成績向上や志望校合格に向かうため、学期に1度個別懇談会を実施。ご希望がある場合は、お電話にて予約の上、いつでも相談いただけるようにしています。
登下校時は、指導者が教室周辺の路上などに立ち、誘導を行って生徒たちを出迎え、見送りを行います。また、授業に向けて気持ちを切り替えさせるという意味で、子どもたちと先生が元気よくあいさつをかわす<フロント指導>も行っています。「今日はちょっと元気ないな。体調が悪いのかな」「学校で何かあったのかな」というように、登校してくる子どもたちの表情や様子にも気を配っています。
能開センターの入試に関する情報力は他の追随を許しません。入試が終わるとすぐに、概況や教科の難易度分析を実施し、すぐにカリキュラムや指導に反映させています。また、入試問題の傾向と対策を能開独自の分析でわかりやすくお伝えする「入試分析会」、能開センター主催の「教育講演会」、各学校の先生のお話が直接聞ける「入試セミナー」など、保護者の方への情報提供の機会も数多く設けています。