これから塾を選ぶための
8つのチェックポイント

これから塾を選ぶための8つのチェックポイント

Q1.通塾時間に無理はない?

6年生になった時のことを想定すると、通塾に時間がかかりすぎるのは大きなマイナスとなりますドア・ツー・ドアで30分以内が理想、遠くても50分以内が目安です。ただし、近いだけで塾を選ぶことは本末転倒です。よりお子さまにあった塾を選んで、遠方へ通っている方も多くなっています。

能開は・・・

能開はほぼ全校が駅前にあり、電車やバスでの通塾に便利な場所にあります。通塾時間帯には指導者が校舎周辺に立って安全管理や誘導を行い、授業終了後には最寄り駅の改札口など一定の場所までお子さまを引率しています。また、IDカードの会員証を利用した入退室管理システムを導入していますので、通知メールでその確認も可能です。

Q2.担当の先生にすぐ相談できる?

実際に通い始めると、塾での子どもの学習の様子が気になるもの。そんな時に、すぐに担当の先生に相談できる環境がありますか?
実際に受け持っている指導者とは話ができず、ほしいアドバイスがもらえないといった環境では、せっかくのお子さまの成長のチャンスを逃しかねません。

能開は・・・

能開ではどの担当とも相談できますし、責任を明確にするため、うち1名が「クラス担任」となります。クラス担任は保護者がいつでも相談できる窓口であり、お子さまの学習面はもちろん、精神的なフォローを含めて指導や面談にあたります。なお、毎年定期的に「授業アンケート」を実施し、皆さまの声を速やかに反映させる仕組みも整えています。

Q3.質問体制は整っている?

中学受験に向けた学習は、6年生ともなると大変難しい内容になります。また、子どもたちは気まぐれでそのときに質問ができないと、やる気をなくしがちです。そこで重要になるのが質問体制です。「質問教室」の設置はあるか、その「質問教室」にどれくらいの費用がかかるのかなども調べておく必要があります。

能開は・・・

学年ごとに、授業直後の「フォローアップタイム」や授業日以外の曜日に「質問・自習教室」を設定し、子どもたちの「わかりたい瞬間」を逃さないような仕組みを作っています。もちろん、すべて無料です。また、自分からは質問しづらい生徒にはこちらからアプローチすることで、しだいに自主的に質問できるように指導していきます。

Q4.入試に対する情報力は?

お子さまの志望校選びは、受験で最も大切なことの1つです。併願校も併せて考えると、複数の府県にまたがっての情報収集が必要になります。「子どもに合った中学って、どう選べばいいの?」「学校のレベルがよくわからない」などの疑問にしっかりと答えられる入試情報力を持つ塾を選ぶことはたいへん重要です。

能開は・・・

能開を運営するワオ・コーポレーションは全国47都道府県にネットをはっており、中学入試に関する情報力は他の追随を許しません。また、能開主催で「私立中学校教育講演会」「私立中学入試セミナー」「教育フォーラム」など、保護者の方に情報を提供する機会を数多く設けています。子どもたち向けには「学校見学会」も実施しています。

Q5.入試問題に対する研究・分析力は?

テキストやテストを作成するに当たって、入試問題を研究し分析する力はたいへん重要です。塾ごとに2月~3月ごろに入試分析会が行われるので、その際の資料に目を通し、どのようなやり方で分析をし、また、それがどのような形でテキストや授業に活かされているのかを確かめてみるとよいでしょう。

能開は・・・

能開の入試分析は近畿圏の主要難関私立中学の入試問題1問1問すべてに精緻な難度指数をつけ、それぞれの学校でどの問題が合否分岐に関わったのかを徹底的につきとめます。毎年2月より、男女別入試速報会」、地域別入試分析会」としてご報告、また分析結果をテキストやテストにフィードバックし、「合格への最短距離」を追求しています。

入試分析会

Q6.教材は一人ひとりにあったものになっている?

入試合格というゴールは同じでも、学校の難易度はさまざま。それなのに、全員が同じレベルのテキストをやみくもにやるなど非効率です。近畿の中学入試に向けた、一人ひとりに効率の良いオリジナルのテキストこれにリンクしフィードバックされるテストがきちんと整備されているかを確かめましょう。

能開は・・・

能開は綿密な入試分析に基づき、6年算数基幹教材として各テーマを4レベルに細分化した『算数大全』を研究開発自分に合ったレベルに集中的に取り組み、一人ひとりが着実に力をつけることが可能になりました。他の科目・学年も同様で、効率的な教材で学習を進めます。基幹テストでは小問別クラス別に正答率をフィードバックし、的確な再学習が可能です。

オリジナルテキスト

Q7.合格実績は?

まずはお子さまを進学させたい学校への合格者数が多いかどうか。「数」が多いということはその学校の入試に対するノウハウを多く持っていることを意味します。ただし、それだけで判断するのは早計です。その一番の要因は受験者数の多さかもしれません。合格率も確認することが大切です。

能開は・・・

能開ではまず一人ひとりの立場から合格率にこだわり、その結果としての合格者数を追求します。この考え方が、たとえば大阪の難関3校、大阪星光学院、四天王寺、清風南海の率でも数でもトップクラスという成果に表れています。また、最難関選抜(灘・東大寺)・女子最難関・星光西大和・四天王寺の志望校別指導プロジェクトを設け、本番に強い受験生を育成しています。

合格実績

Q8.どんな理念で教えている?

ご家庭が最終的に望まれるのはお子さまの幸せ。多感な時期のお子さまを、塾がどんな理念を持って指導しているのかは極めて重要です。「合格はしたものの燃え尽きた」では意味がありません。中学受験を通してどのような人を育てようとしているのか、その塾が持つ教育理念をチェックしておきましょう。

能開は・・・

能開では、志望校に合格できるよう全力を尽くす一方で、合格後の生徒の姿を思い浮かべながら指導に当たっています。中学受験という経験を通して、学ぶ楽しさ、前向きに学習する姿勢や意欲、計画性を持った学習の方法や習慣など、その後も人として伸び続けていくための土台となる財産を育んでいくことも、小学生をお預かりする上で大事な使命だと考えています。