草津校 10年連続
灘中学合格者輩出!

草津校から今年で10年連続灘中合格者が輩出しました。もともと灘中学を志望して来られた方ばかりではなく、子どもたちが勉強の楽しさを感じて、自ら考え、解いていくようになり、合格されていきました。

子どもの可能性を引き出す
勉強法

小学3・4年生から本格的に、中学受験を考えるご家庭も多いと思います。
ご家庭でも実戦いただける内容を少し紹介します。

小学3・4年生のお子さまは、中学生と異なり、比較的時間にゆとりもありますので、じっくり勉強に取り組む時間は確保しやすいです。
そんな中、保護者がべったり横について、手取り足取り勉強に取り組むのは、タブーです。
短時間で「わからない」「できない」と投げ出すのではなく、時間はかかったとしても、自分で「こうかな」「ああかな」と試行錯誤し、自分なりに解答を出す。この粘りが強い子は間違いなく伸びます。
そこから自分で答え合わせをして、というサイクルが習慣化するといいでしょう。

中学受験を通して身に付けたい3つの力

子どもの成長を願うのは、どこの保護者も同じ。一人ひとりの学力や成長スピードは異なりますが、その子にとって、最高の結果を残してあげたい。そんな思いを実現するために、私たちは日々指導に邁進しております。

① 粘り強く考える力
「解くのは自分」

ついつい考えるのをあきらめたり、投げ出したりとしがちですが、実際子どもたち自身が問題に取り組まない限り、学力は向上しません。よく考えての不正解は、ゴールに近い場所にいる証拠。そこから正解にたどり着いたときの大きな爽快感を体験していくことで育まれていきます。正解した時に得られる爽快感は子どもたちに感じてもらいたいことの一つですが、正解すると力がつくのではありません。問題を解こうと戦っている時間がその子を成長させています。途中で助け舟を出したくなるのが親心ですが、保護者はここでぐっとこらえて見守ってほしいと思います。

② 一つの目標に向かって努力し続ける力
「自分で立てた目標を実現する」

一生懸命日々頑張っても、必ずしも結果がついてくるわけではありません。テストの中でも、ちょっとした計算ミスにより正解できない場合もあります。当然解き方はわかっていたとしても。
あきらめず、心が折れないように、保護者や私たちが懸命に声をかけ、やり続けるように応援します。毎週の確認テストの結果を重要視される保護者の方が多くいらっしゃいますが、確認テストの結果が芳しくなくても、我々は「心配しなくても良いよ」と声掛けをします。確認テストの結果を重視する指導をすると算数などでは子供たちは解法暗記に走り、意味理解が薄い学習になってしまいます。変化球に対応出来ない線の細い子になってしまいます長期的に見ると少しでも理解し前に進んでいく子どもが伸びていきます。

③ 誰とでも協同できる
コミュニケーション力

小学校の中では、優等生であったとしても、自分より優秀なお子さんはたくさんいるのも事実。学校とは違う環境に身をおくことで、一緒に頑張る仲間の存在や学校とは異なる大人との出会いの中で、認め合いながらコミュニケーションできる力を育みます。子どもたちは授業前に解けない問題に対して友だち同士で話し合いながら解決します。我々はこれを「算数研究所ができているな」と言いながら、見守ります。説明している子は自身の理解出来ているところと出来ていないところが明確になり、説明を聞いている子は自身では思いつかなかったアイデアを得られる。立場は時として逆になります。また、能開卒業後も続く友情は最高の宝物となるでしょう。

保護者対象
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