特訓系講座

受講資格が必要な実戦力養成講座

各講座とも難関中学受験・最難関中学受験クラスの受講生が対象。中学受験実力判定模試または到達度判定テストの順位が受講資格となります(「日曜実戦」は除く)。エリア拠点・準拠点校に設置することで、必要なレベルの問題演習を効果的に行います。

小3 難関算数特訓

難関中学受験準備クラスの受講生対象の講座です。
「受験総合講座」で学習する〈数・量・図形〉分野の基礎項目をさらに深め、高度な理解力が要求される発展的な学習へと進みます。「受験総合講座」のハイレベル問題に関連するテーマを再学習する他、文章題では、新たに高学年で学ぶ典型的な算術問題にも取り組みます。図形分野では、平面・立体図形の特徴や性質を深く理解することを目的に、様々なパターンの図形問題に慣れ親しんでいきます。

小4 土曜特訓(算数)

演習を中心とした講座で「受験総合講座」のテーマを復習しながら一層深めるとともに、「受験総合講座」では扱わない内容にも踏み込んで幅広く学習します。
最難関・難関・特進の3系統のクラス設定があり、最難関・難関クラスでは問題文に書かれた内容を図や表で図式化したり整理したりする過程を重視して学習を進めることで、問題に取り組む際の視点や類推力を深め、中学受験に必要な実践力の土台となる骨太な学力を育成していきます。
また、特進クラスでは「受験総合講座」テーマの復習を中心に演習を重ね、新出テーマの学習と合わせながら週2回目の算数として更なる算数力の向上に大いに役立つものとなっています。

小5 土曜特訓(算数)

演習を中心とした講座で「受験総合講座」のテーマを復習しながら一層深めるとともに、「受験総合講座」では扱わない内容にも踏み込んで幅広く学習します。
最難関・難関・特進の3系統のクラス設定があり、最難関クラスでは「数・速さ・割合・図形」の4大テーマについて「受験総合講座」での学習と関連づけつつ、さらに発展的な学習へと進んでいきます。
難関クラスでは受験に必須の典型的な解法パターン・解法のコツを数多く学習し、実戦力の根幹となる知識の幅を広げます。
特進クラスでは、基礎・基本を身に付け、着実に定着させることを目的に集中的に学習します。受講していただくことで、算数学習量の確保にもつながり、小6内容へのスムーズな接続が期待できます。

小5 土曜特訓(国語)

難関及び最難関中学受験クラス対象の講座です。
この講座では丁寧な読解(精読)とその方法を習得し、その上で実際の入試の記述問題に対処するという2つのステップの学習により、易しい文章・問題から少し難解なものまでを段階的に学習していきます。
解答の技法も、ぬき出し・文中語使用から始まり、自由記述まで着実なステップを踏まえながら、よりレベルの高い解答力の育成をめざしていきます。

小6 土曜特訓(算数)

最難関選抜S・難関・特進の3系統のクラスがあり、入試を突破するのに必要な柔軟な思考力・読解力・空間把握力などを習得し、万全の態勢で受験に向かうことを目標として指導します。
最難関中学選抜Sクラスでは年間を通して厳選された良問による読解力・発想力の徹底した練磨を行い、最難関入試に必要な学習事項を身に付けていきます。
難関クラスでは処理スピード、問題選別力、そして深い思考力を育むと同時に、入試の定石ともいえる典型問題や基本問題を早く正確に解く手法を中心に練習していきます。
特進クラスでは入試頻出テーマの完全理解を目指し、基本から応用までを確実に習得できるようカリキュラムを編成しています。

小6 土曜特訓(国語)

最難関選抜S・難関の2系統のクラスがあり、最難関、難関中学の入試国語を突破できる語彙力・読解力を養成します。
最難関選抜Sクラスでは最難関レベルの中学入試国語に対応する語彙力の強化で「言葉の感覚」を磨いていきます。また、読解の下地となる教養を身につけ論理的文章や文学的文章に代表される長文の背景まで含めた読み解く力や想像する力をつけていきます。
難関クラスでは主旨・主題のテーマを理解するための文化常識を系統立てて学習していき、読解の背後に存在する国語的ルールの習得をめざします。さらにやや長めのものまで含め、毎回のべ数百字に及ぶ徹底した記述対策を実施します。

小6 日曜実戦

この講座では、エリア内の能開センター各校から集結してきたライバルとともに受講するという普段とは違った環境下で、入試本番と同様、テスト形式で問題に取り組み、すぐに解説授業を受けます。これを通して、学習事項の一層の定着を図るとともに、実戦のノウハウ、アウトプットする際のスキルを徹底的に練磨していきます。

また、8月からの(後期)日曜実戦では、最難関中学・難関中学の傾向に合わせた志望校別クラスが始まります。

小6 <前期>志望校別日曜実戦(2月~7月)

次の近畿7会場(7校)に集約し開講します。学力別にS.A.B…とクラスを分けて実施します。

  • 上本町校・・・最難関選抜Sα、Sβ、A、B、C、Dの6クラス設定
  • 天王寺校・・・A、B、C、Dの4クラス設定
  • 梅田校・・・・最難関選抜S、A、B、Cの4クラス設定
  • 堺東校・・・・最難関選抜S、A、B、C、Dの5クラス設定
  • 泉大津校・・・最難関選抜S、A、B、C、Dの5クラス設定
  • 西大寺校・・・最難関選抜S、A、B、Cの4クラス設定
  • 草津校・・・・最難関選抜S、A、Bの3クラス設定
  • 西宮北口校・・A、Bの2クラス設定

小6 <後期>志望校別日曜実戦(8月~1月)

(後期)日曜実戦は、特定の中学校の出題傾向を意識した指導やその中学校を軸にした併願受験校の対策指導などを行う志望校別クラスとして開講します。

(後期)日曜実戦 志望校別クラスと実施会場(校)

  • 上本町校・・・灘、東大寺・西大和、女子最難関、難関、有名のレベル設定
  • 天王寺校・・・星光、四天王寺、難関、有名のレベル設定
  • 梅田校・・・・星光、難関、有名のレベル設定
  • 堺東校・・・・東大寺・西大和、星光、清風南海、難関、有名のレベル設定
  • 泉大津校・・・東大寺・西大和、星光、清風南海、難関、有名のレベル設定
  • 西大寺校・・・東大寺・西大和、星光、難関、有名のレベル設定
  • 草津校・・・・灘、洛南・洛星、有名のレベル設定
  • 西宮北口校・・甲陽、難関、有名のレベル設定
  • ※「志望校別クラス」名称(複数の学校名を略称で表記)は“指導レベル”を表すものでもあり、各クラスのターゲット校を“受験する・受験しない”に関わらず成績に応じた受講クラスを指定します。
  • ※開講最少人数に達しないときは、合同クラスで実施となることがあります。

小5・小6 季節特訓

春特訓(5月)夏特訓(8月)秋特訓(9・10月)入試直前特訓(年末・正月)
<小5については夏特訓からの参加になります。また小5には、成績による参加資格基準があります。>

小5・小6を対象に、年に4回(小5は3回)実施します。
テスト型特訓と「演習→解説」型の集中講義を行います。受験に向かう子どもたちの熱気に互いが刺激されるとともに、われわれ指導スタッフの熱意がお子さまの受験に対する意識を高めていくことで、入試に向かうたくましい姿勢と本番で通用し得る合格力を鍛えます。
また、志望校レベルに応じた入試必須単元の徹底分析から生み出された季節特訓専用教材で、日常の学習における成果と課題を新たな視点から確認していきます。

季節特訓の小6設置予定クラス

  • 灘・東大寺・西大和〈男女〉
  • 東大寺・甲陽・洛南〈男子〉
  • 洛南〈女子〉・西大和〈女子〉・四天王寺 医志・神戸女学院
  • 大阪星光〈男子〉・四天王寺・清風南海S〈女子〉
  • 難関中〈男女〉
  • 有名中Ⅱ〈男女〉
  • 有名中Ⅰ〈男女〉