豊富な入試情報の提供
入試定例行事
難関私立中学 入試分析会
毎年2月下旬より各エリアで実施
入試直後の2月下旬~3月上旬に、いち早く近畿圏難関中学の入試結果を詳しくご報告する入試分析会を各地域にて開催します。
前半では、詳細な入試データの収集・分析をもとに、各中学校の志願者動向・倍率等の変化と入試問題の難易度推移をお伝えし、次年度以降の入試動向を予測します。
そして後半では、単なる傾向分析を超えた独自の「難易度分析」に基づき、各中学校の「必須正答問題」や「合否分岐問題」の分析と次年度以降の入試合格に向けた対策指導を科目ごとにご説明します。
実際の入試問題の分析をまとめた「分析資料集」他のご提供など、能開センターならではの情報分析力で毎年高い信頼と評価をいただいております。また、単に入試総括報告としてではなく、以降の能開センターでの学習指導に活かし、現在お預かりしているお子さまの学力向上に、そしてその結果として志望校合格へとつなげていくものとして実施しています。
一連の分析会は高学年における能開センターの指導の方向性を、最新の入試分析という観点からご報告する場でもあります。
主な入試分析対象校
灘・東大寺学園・甲陽学院・大阪星光学院・西大和学園・高槻・清風南海・四天王寺・神戸女学院・清風・洛星・洛南高附属・同志社・立命館・奈良学園・帝塚山・智辯学園和歌山 など
- ※分析会実施地域により、対象校は異なります。また年度により対象校が変更になる場合があります。
私立中学 学校見学会・体験授業
6~8月
各私立中学校のご厚意とご協力により、能開センター・会員生対象の「学校見学会」や「体験授業」を実施しています。お子さま自身が「志望校」に実際に出向き、さまざまな学校設備や在学生たちのクラブ活動などを見聞したり、中学校の教室での体験授業で「合格後の自分」を擬似体験したりすることは、以後の勉強に対しても大きな動機付けとなることでしょう。
主な見学会実施校
灘・東大寺学園・大阪星光学院・西大和学園・四天王寺・清風南海・大阪桐蔭・開明・帝塚山・奈良学園・同志社・同志社香里 など
- ※上記の中学はこれまでの実施校です。今年度実施の中学につきましては、決定次第お知らせします。
私立中学校の先生による 教育講演会
6~7月
毎年、私立中学の責任あるお立場の先生方をお招きし、「『私学』だからできること!~6年一貫私立中学校の魅力~」と題して、自校を語っていただく「教育講演会」を開催しています。特に、私立中学高校がもつハイレベルな「大学入試実績」の裏づけとなっている指導システム、つまり①講座編成 ②クラス編成=コース編成 ③授業 ④テキスト・テストシステム ⑤カリキュラム進度 ⑥コース換え=クラス換えシステム ⑦必要な家庭学習量 ⑧イベント・行事 ⑨クラブ活動 ⑩先生の陣容 ⑪高校からの入学者との対比 などについて説明していただいております。普段あまり明らかにされない6年一貫指導の実情に触れることのできる貴重な機会です。
近畿私立中学 入試セミナー
9月
私立中学の校長・教頭先生や入試責任者の先生方を一堂にお招きし、次年度入試の全体像と決定情報を保護者の方々にいち早く、かつ直接お届けする「入試セミナー」を、毎年9月に開催しています。お知りになりたい中学を選んで聞ける先生方からのご説明だけでなく、保護者の方がお聞きになりたいことについて直接おたずねもいただける形式で実施しています。なお、セミナー当日は、多数の私立中学校の新年度パンフレットを自由にお持ち帰りいただけるほか、能開センター編集の来春「入試カレンダー」等の最新入試資料も配付いたします。