合格へのこだわり

近畿私立中学校の入試分析会の実施

毎年2月~4月に「近畿難関中学入試分析会」を実施。

能開の入試分析では、入試問題の小問一つひとつの難易度を科学的に分析します。その中で各学校における、合格するためには必ず正答すべき「必須正答問題」とさらに難度の高い、合否の分かれ目になる「合否分岐問題」を特定し、それを実際の授業・教材に活かしていくことにより、合格に向けて、質の良い学習を提供しています。レベル別の教材は、こういった研究から生まれています。

クラス担任制による親身な指導

一人ひとりのやる気を引き出し第一志望校合格までリード。

能開の会員生一人ひとりに担当者がつきます。能開センターではその担当者を < クラス担任 > と呼びます。 < クラス担任 > には、所属クラスの教科担当者のうち、1名の責任者が就任いたします。

< クラス担任制 > により、どの学年・どのクラスでも、教科の枠を超えた全教科的観点から学習指導を行います。 < クラス担任 > は、他の教科担当と緊密に連絡をとりながら、一人ひとりの学習状況を具体的に分析・把握し、たえず次の1ヵ月~3ヵ月先までの見通しをもった指導体制をつくり上げていくのです。 < クラス担任 > と教科担当の緊密な連携で、一人ひとりの学習課題改善に向けた心の通った親身な指導を心がけています。なお、能開ではチューターを配置していません。それは、実際に授業を担当せずして、個々の生徒の学習状況を踏まえた具体的かつ親身な対応はできないと考えるからです。能開では授業を実際に担当する指導者が、学習生活のあらゆる面でのサポートを行います。

入試分析に基づいた志望校別の特別講座

中学受験に精通した指導陣による実践力養成講座。

実際の入試問題では「どの学校でも出題される普遍的な知識」と「それぞれの学校の頻出問題に対抗する特別な知識」とが必要です。後者の問題を得点していくためには、それぞれの志望校にあった学習が必要です。能開センターでは、小6生を対象に「灘・東大寺・星光・西大和・清風南海・四天王寺・洛南・洛星」などの志望校別クラスを設置し、その学校の入試問題に特化した教材で、合格に向けての最短距離を歩ませます。各志望校別クラスには能開センター実施の中学受験実力判定模試などで資格を得ることが必要です。また、小3・4・5生を対象に最難中学合格をめざす土曜開講の特訓講座を実施しています。

6年算数を4段階のレベルに細分化した教材「算数大全」

受験で最も差がつく科目は算数。

中学入試を突破する力を、効率良くつけていくために能開センターでは、「入試分析会」における難易度指標に基づいて算数の問題を4段階のレベルに細分化し、「算数大全」を研究・開発しました。自分にあったレベルの教材に集中的に取り組むことで、一人ひとりに確実な力をつけます。これにより、志望校に応じて必要なレベルの教材を提供することができ、飛躍的に合格率が向上しました。

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