阪神・北摂エリア責任者と指導スタッフが語る“合格指南”⑤

記事の日付:2016/10/06

この記事は 2016年10月06日 に書かれたものです。
現在は状況が異なる可能性があります。

 

『「中学受験は教育そのもの」という能開センターの理念を真正面から』
梅田校責任者:三國 拓郎

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「中学受験は教育そのもの」という能開センターの理念を真正面から

梅田校責任者:三國 拓郎

梅田校

三國 拓郎

新設の西宮北口校で初代責任者を務める。今年はその大きな経験を踏まえて、意欲・見識を充実させ、エリアの旗艦たる梅田校に移る。風貌と相まって大人(たいじん)の風格を漂わせて現任を担い、たちまち会員生、保護者の方々の心をつかむ。

三國 西宮北口校から梅田校へ移り、また相良さんがエリア責任者となり、これを機縁に目から鱗が落ちるといいますか、自分の軸が定まりました。それまでは、どこか自分に言い訳めいた甘えたところがあって考えにブレがあったのです。いまは能開センターの教育をお客さまに真正面から自信と責任を持って申せています。

 実は申し上げていることは、中学受験に対する能開センターの常識に過ぎません。たとえば、「中学受験準備=入試科目の勉強」ではないこと、「中学受験勉強=特別な学習」ではないことです。中学受験は小学生の受験です。大学受験のように、ただ「勉強しろ」ではできないのです。能開センターが学習姿勢づくりから始めるのはそれがゆえです。

 また、中学受験のための学習は進学後に活きる内容です。そもそもそのための入試選抜です。それに受験学習はそのまま能力開発のまたとない機会ですし、その中で育まれる学び方や取り組み方、チャレンジする意欲や努力する心や根性は一生の財産となります。

 つまり、中学受験は「教育そのもの」なのです。誤解しておられる保護者の方へまずそういうお話をした上で、能開センターの中学受験についてのさらなる考え、また学習の仕組みについてご説明申し上げています。いま、手応えそしてやりがいを強く感じ、充実しています。

 梅田校ということでいえば、エリアの旗艦校として6年生「日曜実戦」梅田会場の運営を切り盛りしています。せっかくみんなが集結しますので、よりすばらしい切磋琢磨をし合えるよう、テンションを高める空気づくりに役立つ掲示物を工夫するなど、細かいところにまで気を配っています。

 また、この6年生だけでなく、他の学年でもエリア4校が集結し、エリアを盛り上げていくことができるイベントなどをぜひ企画、実現していきたいと考えています。それがエリアの旗艦校としての梅田校の役目だと思います。エリアの充実・発展のため、また子どもたち一人ひとりのために、これからもがんばります。

今日は、力強く走り出した阪神北摂エリアの皆さんからたくさんの能開パワーをいただきました。
ますますのご活躍を期待しています。ありがとうございました。